スペシャ、平成27年3月期第2四半期決算を発表

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スペースシャワーネットワークは、平成27年3月期第2四半期決算を発表した。

第2四半期の売上高は、5,937,451千円と前年同期比76,549千円増(同1.3%増)となった。また、営業利益は182,190千円と前年同期比35,305千円増(同24.0%増)、経常利益は183,753千円と前年同期比34,160千円増(同22.8%増)、四半期純利益は102,646千円と前年同期比26,125千円増(同34.1%増)となった。

音楽事業は、有料放送収入は、スカパー!標準画質放送が2014年5月にサービス終了したことにより前年同期比減少、開局25周年を迎える「スペースシャワーTV」記念番組制作により番組制作費が前年同期比増加したことなどにより、前年同期を下回る結果となった。音楽ソフト関連では、「ゲスの極み乙女。」をはじめとした自社マネジメントアーティスト関連のイベント出演収入やグッズ販売収入が増加したものの、パッケージ販売収入やレーベル事業収入が前年同期比で減少したことにより、前年同期を下回る結果となった。イベント関連では、同社主催の野外フェス「SWEET LOVE SHOWER 2014」を、スペースシャワーTV開局25周年を記念して3日間開催としたことに加え、観覧スペースの拡大を行ったことで、観客動員数を大幅に伸ばしたことにより、前年同期を大きく上回る結果となった。この結果、売上高は5,193,261千円と前年同期比93,106千円増(同1.8%増)、経常利益(セグメント利益)は、156,576千円と前年同期比37,547千円増(同31.5%増)となった。

映像制作事業の売上高は、一部の大型ミュージックビデオ制作について納品が先送りとなったことにより、売上高は744,190千円と前年同期比16,557千円減(同2.2%減)と前年同期を下回る結果となった。しかしながら、前年同期比で利益率の高い作品が増加したことにより、経常利益(セグメント利益)は、41,736千円と前年同期比127千円増(同0.3%増)となった。
 


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