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カシオ×KADOKAWA、音楽レーベル“Mono Creation”設立

ビジネス

音楽レーベル“Mono Creation”ロゴ
カシオ計算機(以下カシオ)は、KADOKAWAと、音楽分野における協業に合意。9月25日に、それぞれの強みである音楽文化創造に関するノウハウを組み合わせて、固定観念にとらわれない自由なスタイルの音楽を提供する新レーベル“Mono Creation(モノ クリエーション)”を設立する。

今回の協業は、電子楽器の開発・販売を通じて音楽人口の拡大を目指す「カシオ」と、コンテンツを継続的に創造し、多様な形でメディアミックス展開していくグローバルエンターテインメント企業「KADOKAWA」との理念が一致して実現。鍵盤を連想させる「Monochrome」と、新たな音楽文化を創造する「Creation」という思いを込めた“Mono Creation”のレーベル名のもと、カシオ所属の新人アーティストを、KADOKAWAが共にプロデュース。以下のコンセプトに基づいて、カシオの電子楽器を使った、全く新しい楽曲を創り出し、CD販売や音楽配信を通じて提供していく。

その楽曲コンセプトは、一体十色。既存のスタイルに縛られない自由な発想と音使いで様々なジャンルの作品を作り上げる。この活動を通じ、奏者の感性のままに表現できる豊かで美しい電子楽器の魅力を広く伝えると共に、10代~30代を中心とした新たな音楽ファンの獲得を目指す。

詳細は、Mono Creation ウェブサイトで近日公開予定。

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