エイベックス平成26年3月期連結決算を発表、売上高が過去最高の1,569億円に

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エイベックス・グループ・ホールディングスは、平成26年3月期連結決算を発表した。

3月期の売上高は、過去最高の1,569億35百万円(前年度比13.1%増)となったものの、映像配信サービスのサービス拡充に伴う費用の増加や、本社ビルの建替え決議に伴う減価償却費の増加等により、営業利益は104億27百万円(同25.7%減)、当期純利益は67億91百万円(同7.3%減)となった。

音楽事業の売上高は、市場環境の影響を受けた音楽パッケージ販売及び音楽配信のダウンロード数の減少等により、売上高は621億55百万円(前年同期比6.2%減)となり、売上高の減少に伴い営業利益は31億20百万円(同41.0%減)となった。

映像事業は、映像配信サービスの会員数の増加により、売上高は416億75百万円(前年同期比27.6%増)となったものの、サービス拡充に伴う費用の増加により、営業利益は48億10百万円(同23.9%減)となった。

マネジメント/ライヴ事業は、大規模会場における公演の増加に伴うライヴ動員数の増加及びこれに関連するビジネスが好調に推移したこと等により、売上高は565億5百万円(前年同期比33.5%増)、営業利益は35億16百万円(同39.8%増)となった。
 


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