ポニーキャニオンが女性アーティストに特化した新レーベル「POPSIDE」を発足

（左から：ポニーキャニオン 音楽事業推進ルーム 担当部長 水沢健太郎氏、ハックルベリー 代表取締役社長 山田修司氏）

ポニーキャニオンは、2日、女性アーティストに特化した新レーベル「POPSIDE（ポップサイド）」を発足し、所属アーティストのお披露目を兼ねたレセプションを開催した。

新レーベル「POPSIDE」は、同社が女性アーティストのヒットを数多く輩出してきた歴史があることから、“ポニーキャニオンのDNAは女性アーティストにあり”をコンセプトに、POPを軸とした洋楽的テイストの楽曲やアーティストを制作。新人および移籍系のアーティストを中心に、シングルヒットを狙える楽曲/アーティストの輩出を目指す。

この第1弾アーティストとして、ガールズ・シンガーユニットSweet Liciousが同レーベルに移籍。10月2日に95年にヒットしたシャンプーの「Delicious」をカバーしたデジタルシングルをリリースした。

また、Sweet Licious所属の新事務所「ハックルベリー」も同日付で設立している。

レーベルを担当するポニーキャニオン 音楽事業推進ルーム 担当部長 水沢健太郎氏は、今回の新レーベル発足にあたり「数年後、10月2日が伝説の日になるようにヒットを狙っていきたい」と意気込みを語った。

第1弾リリースアーティスト Sweet Liciousのライブ

Sweet Licious「Delicious」のMVに出演したプロレスラーの真壁刀義も登場
 

■ポニーキャニオン：http://www.ponycanyon.co.jp/