アミューズ、平成26年3月期第1四半期決算を発表

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アミューズは、平成26年3月期第1四半期決算を発表した。

第1四半期は、営業収入57億5千5百万円(前年同四半期比37.0%減)、営業利益6億2千7百万円(前年同四半期比56.6%減)、経常利益6億7千3百万円(前年同四半期比53.0%減)、四半期純利益3億3千6百万円(前年同四半期比60.6%減)となり、事業が集中した前年同四半期に比べると大幅な減収減益となったが、アーティストマネージメント事業・メディアビジュアル事業とも、第2四半期以降により多くの事業を予定しており、概ね計画通りに推移している。

アーティストマネージメント事業は、イベント収入(舞台公演の実施)の減少、商品売上収入の減少により、営業収入47億2千7百万円(前年同四半期比29.8%減)、セグメント利益8億1千4百万円(前年同四半期比47.3%減)となり、減収減益となった。

メディアビジュアル事業は、大型作品がなく、DVD販売収入が大幅に減少したことから、営業収入4億9千4百万円(前年同四半期比75.0%減)、セグメント損失6千3百万円(前年同四半期は3千9百万円のセグメント利益)となり、減収減益となった。

コンテンツ事業は、サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfumeなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用が好調だったため、営業収入5億3千3百万円(前年同四半期比27.3%増)、セグメント利益1億3千1百万円(前年同四半期比54.0%増)となり、増収増益となった。
 


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