エイベックス、平成24年3月期連結決算を発表

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エイベックス・グループ・ホールディングスが、平成24年3月期連結決算を発表した。

3月期は、音楽パッケージ販売が好調であったことやライヴ動員数が増加したこと等により、売上高は前年同期比108.5%の1,210億27百万円となり過去最高の売上高を達成した。営業利益は売上高の増加等により、前年同期比108.1%の122億63百万円となった。しかしながら、関連会社に係るのれん相当額の一時償却を行ったこと等により、純利益は前年同期比92.9%の49億34百万円となった。

音楽事業は、市場環境の影響を受け音楽配信のダウンロード数が減少したものの、新人・移籍アーティストの増加やアルバム作品が充実したこと等により、売上高は前年同期比104.3%の706億43百万円、営業利益は前年同期比105.1%の84億39百万円となった。

映像事業は、動画配信サービスの会員数や映像パッケージの販売が好調に推移したこと等により、売上高は前年同期比113.8%の187億91百万円、営業利益は前年同期比115.3%の24億96百万円となりました。

マネジメント/ライヴ事業は、大規模なコンサートツアーや外部所属アーティストのライヴが増加したこと等により、売上高は前年同期比112.7%の348億10百万円となった。営業利益は販促宣伝費や一般経費の効率的執行を図ったこと等により、前年同期比164.3%の14億75百万円となった。

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