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タワー「輸入盤 千円生活」タイトル売上が累計100万枚突破

ビジネス

タワーレコードが、2009年3月から展開している洋楽輸入盤キャンペーン「輸入盤 千円生活」の累計売上枚数が、100万枚を突破した。

洋楽の名盤を1,000円(税込)で販売する「輸入盤 千円生活」は、当初30代以上の男性をターゲットに、約3ヶ月を目安に行う予定だったが、マイケル・ジャクソンの急逝などを経て若い世代や女性層にも認知が広まり、売上を拡大。キャンペーン期間を延長し約300タイトルだった対象タイトルも約1000タイトルまで規模を拡大した。2010年1月からはJazzのカテゴリーも本格的に取り組み、今ではタワーレコードの看板洋楽企画の一つとして定着している。

開始後約25ヶ月間での「輸入盤 千円生活」に関する売上チャートでは、オリジナル・アルバムでは、マイケル・ジャクソン「スリラー」が1位、また、7位にビル・エヴァンス「ワルツ・フォー・デビイ」など、Jazz作品の名盤が入っている。ベスト/コンピレーション盤では、CM起用で再びブレークしたジャミロクワイ「ハイ・タイムス:The Singles 1992-2006」が1位と、幅広い年齢層から支持され続けるアーティストの作品が並んだ。

タワーレコードでは、同企画を引き続き実施していくことで、幅広い年齢層に向け洋楽の拡販を目指す。

▼タワーレコード・オンライン 輸入盤千円生活
 → http://tower.jp/article/campaign/1847

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