エイベックス、平成22年3月期3四半期決算を発表

エイベックス・グループ・ホールディングスは10日、同社グループの平成22年3月期第3四半期の連結業績を発表した。

第3四半期連結累計期間における売上高は、大型作品の公開による配給収入の増加や、プロダクション型の事業であるマーチャンダイジングやeコマース、ライヴ等が堅調に推移したことにより、前年同期比6.1%増の883億96百万円となった。

しかしながら、新規事業のモバイル向け会員制映像配信事業の販促宣伝費が増大したこと等により営業利益は前年同期比12.1%減の51億18百万円となっている。