アミューズ、平成22年3月期第2四半期決算を発表

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アミューズは、10日、平成22年3月期第2四半期の連結業績を発表した。

第2四半期連結累計期間の主な事業としては、福山雅治のデビュー20周年記念ツアーをはじめ、同社アーティストによるコンサートツアーや舞台公演などのライブエンターテインメント活動に加え、それらの会場で販売するグッズ販売収入、FC会員収入なども含め積極的に展開し増収要因となった。

営業利益については、前年に比べ多種多様なライブ展開を行った結果利益率が低下したことや、メディアビジュアル事業が低調であったことにより減益となっている。

これらの結果、第2四半期連結累計期間の同社グループの経営成績は、営業収入160億3千4百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益17億3千万円(前年同期比14.0%減)、経常利益17億3千3百万円(前年同期比13.6%減)、四半期純利益は連結子会社の繰延税金資産取崩しの影響などにより、税金費用の負担が増加したため、7億5千8百万円(前年同期比25.9%減)となった。

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