斉藤和義、20枚目のアルバム「202020」リリース決定 「いつもの風景」など全14曲収録

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斉藤和義
斉藤和義

斉藤和義、26年目のキャリアにして20枚目のオリジナルアルバム「202020」が2020年1月29日にリリースとなることが決定し、その収録内容が明らかとなった。また最新のアーティスト写真も公開となった。

2020年に20枚目のオリジナルアルバムリリースとなり、タイトルは「202020」に決定。リズムマシンやシンセサイザーを駆使しての全編打ち込みサウンドにチャレンジし新境地を提示した前作「Toys Blood Music」より約2年ぶりのリリースだ。

そのサウンドメイクから一変した今作は2020年に控えるライブツアーのバンドメンバー(Vo,Gt.斉藤和義 / Gt.真壁陽平 / Ba.山口寛雄 / Dr.平里修一)と一気にレコーディングしバンドアレンジが効いた曲がほとんどで、ライブでのパフォーマンスも待ち遠しい。

また、北川景子主演の大ヒットドラマ日本テレビ系水曜ドラマ「家売るオンナの逆襲」主題歌「アレ」、作家・伊坂幸太郎と斉藤和義の絆で生まれた映画『アイネクライネナハトムジーク』主題歌「小さな夜」、フジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」エンディング主題歌「いつもの風景」というシングル3曲をはじめ、今作では斉藤和義の思い入れの強いカバー曲も収録されており、1974年に日本テレビ系で放送された萩原健一、水谷豊出演のテレビドラマ「傷だらけの天使」のテーマ曲や、1971年にフジテレビ系で放送されていたテレビアニメ「アンデルセン物語」のエンディングテーマ「キャンティのうた」など情感溢れる仕上がりだ。

キース・リチャーズ&エクスペンシヴ・ワイノーズでもベース、ドラムで参加したチャーリー・ドレイトンがドラムで参加した曲や、2004年リリースされたアルバム「青春ブルース」時に隅倉弘至(初恋の嵐)、森信行(元くるり)と3ピースで録音した曲が15年の時を経て新たに生まれ変わったものなど全14曲を収録。ロック、ポップ、ジャズファンク、カバー、インストゥルメンタルとバラエティに富んだ作品で、斉藤和義としてまた新たな表情を見せてくれるアプローチに仕上がった。

初回盤にはミュージックビデオ「青空ばかり」「Good Luck Baby」「マディウォーター」「遺伝」「カラー」「アレ」「小さな夜」「いつもの風景」を収録したDVDが付属し、12インチアナログ盤も同時リリースが決定。また、対象店舗にて本作品を予約・購入の方に先着で全6種類の「斉藤和義の生写真」がプレゼントされる。本日より予約開始だが、絵柄等の詳細は追って発表される。

さらに、このアルバムを引っさげての全国52公演のツアーも決定しているが、そのタイトルも潔く「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2020 “202020”」になったこともあわせて公開した。

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