Billboard JAPAN Hot Animation（5/21〜5/27）、アイマスの人気シリーズより「Nothing but You」が初登場アニメ・チャート首位

6月4日付Billboard JAPANチャート“JAPAN Hot Animation”（集計期間：2018年5月21日〜2018年5月27日）が発表された。

“JAPAN Hot Animation”チャートでは、アイドルマスター“STARLIGHT MASTER”より「Nothing but You」が初登場で首位を獲得した。

「Nothing but You」は、アイマスの「STARLIGHT MASTER」シリーズ17弾となる「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 017 Nothing but You」の表題曲。シリーズを通して優れているフィジカル領域で、セールスポイント、ルックアップともに2位以下に大差をつけての1位となっている。

また、星野源「ドラえもん」（『映画ドラえもん のび太の宝島』主題歌）や、DAOKO×米津玄師「打上花火」（映画『打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?』主題歌）、UVERworld「ODD FUTURE」（TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」OP）などアニメ・チャート常連が上位を譲らず守っている中、TOP5に初登場した楽曲が、Eテレにて放送中のTVアニメ「メジャーセカンド」のエンディング・テーマで高橋優が歌う「プライド」。今週のチャート集計ではラジオのエアプレイで1位を獲得しており、次週以降加算されるセールスポイントや、他の指標に波及することができるかが気になるところ。高橋優といえば昨夏の甲子園番組でのテーマ曲も野球ファンの記憶に新しく、再び“野球”をテーマに高橋が歌う応援ソングということもあり、注目の楽曲となりそうだ。

さらに今週初登場の楽曲をピックアップ。TVアニメ「ヒナまつり」オープニング曲で村川梨衣の「Distance」が9位、TBS系アニメ「七つの大罪 戒めの復活」オープニング曲でスカイピースの「雨が降るから虹が出る」が10位に入っている。「Distance」はダウンロードで1位、「雨が降るから虹が出る」はセールスで2位とそれぞれ違うフィールドでの強みを見せる結果となった。