SUGIZO、KenKenらによるサイケデリック・ジャムバンド「SHAG」を12年ぶりに再始動

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SUGIZO
SUGIZO Photo by Tatsuo HATA

ソロワーク、LUNA SEA、X JAPANをはじめ、様々なプロデュース、セッション、コラボレーション等、八面六臂の活動を続けるSUGIZOが、2000年代初頭にクラブ&レイヴシーンを中心に推進したジャムバンド「SHAG」が、メンバーを再編成、新たなコンセプトを基に12年ぶりに再始動する。

再始動初公演となる「SUGIZO&SHAG」が、12月6日・7日、東京・BLUE NOTE TOKYOにて、2DAYS公演として開催。12月7日の公演は、PIA LIVE STREAM、e-plus streaming+、ZAIKOにてライヴ配信される。

様々な強者奏者達が往来した’00年代当初は、ターンテーブリストが繰り出すビートを軸にダブ、ヒップホップ、ファンク、アンビエント、ノイズ等をサイケデリックに融合した即興演奏を主体としていたSHAG。

2020年、リリース半世紀記念となるマイルス・デイヴィスの金字塔「Bitches Brew」リスペクトをコンセプトに、よりドープで過激なインタープレイを展開するべく息を吹き返す。

その布陣は初期SHAGのメンバーでもあったトップベーシストKenKen(B)、当代きっての実力派インプロヴァイザー類家心平(Tp)、元Yasei Collectiveの才人 別所和洋(key)、SUGIZOの長年のバンドメイトである鬼才パーカッショニストよしうらけんじ(Per)、そして驚異の新世代超絶技巧派 松浦千昇(Dr)。

「最もエクストリームな2020年代のジャズ」になるという新生SHAG。6人の奇才によって織りなされる、予想不可能なスリル、美しき恍惚のジャムを体験しよう。

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