広告・取材掲載

広告・取材掲載

Billboard JAPAN Global Japan Songs(10/8公開)、米津玄師 グローバル・ジャパン・ソングスでもトップ2独占「IRIS OUT」首位 宇多田ヒカルとの「JANE DOE」が2位に

チャート ビルボード

「IRIS OUT」米津玄師

世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週は米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した(集計期間:2025年9月26日~10月2日)。

「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。2025年9月25日公開チャートでは、集計4日間ながら初登場首位を獲得。10月2日公開チャートでは、今年初となる週間1000万回超えを達成した。今週のビデオとオーディオを合算したストリーミング数は1412万回を記録。週間ストリーミング数の今年度最多記録を更新し、3連覇を成し遂げた。

さらに今週は、同映画のエンディング・テーマに起用されている米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」が前週12位から2位にジャンプアップ。初の1週間フル集計で、合算ストリーミング数は670万回を記録した。「IRIS OUT」と「JANE DOE」は、2025年10月1日および8日公開の国内総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”でもトップ2を独占しており、国内外でワンツーフィニッシュを達成した。

「チェンソーマン」からは、2022年に放送されたTVアニメのオープニング・テーマに起用されていた米津玄師「KICK BACK」も前週7位から4位に順位を上げた。加えて米津玄師は今週「LADY」が前週比128%、「Lemon」が前週比112%を記録するなど、トップ100にチャートインした6曲すべてが前週を上回るストリーミング数となった。

今週初登場の楽曲で最も順位が高かったのは、Ado「風と私の物語」。同曲は映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』主題歌に起用されており、作詞作曲を宮本浩次、編曲をまふまふが手がけた。

◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10

1位「IRIS OUT」米津玄師
2位「JANE DOE」米津玄師, 宇多田ヒカル
3位「革命道中」アイナ・ジ・エンド
4位「KICK BACK」米津玄師
5位「オトノケ」Creepy Nuts
6位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
7位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
8位「GALA」XG
9位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
10位「死ぬのがいいわ」藤井 風

〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。

〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。

関連タグ