LINE MUSIC、23年7月はYOASOBI「アイドル」が4ヶ月連続総合1位 Jung Kook「Seven(Clean Ver.)(feat. Latto)」が10代トレンド1位に

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音楽ストリーミングサービスLINE MUSICが、7月の月間ランキングを発表、人気楽曲100曲を集めたプレイリストを公開した。さらに、LINE MUSIC独自のロジックで10代が今最も注目している楽曲を10代トレンドランキングとして発表した(集計期間:2023年7月1日~7月31日)。

7月の月間ランキング1位には、4ヶ月連続となるYOASOBIの「アイドル」が輝いた。TVアニメ「【推しの子】」のオープニング曲として4月に配信開始以来、瞬く間に急上昇1位にランクイン。破竹の勢いで世界中のチャートを席巻したが、勢いそのまま再びSNSでのダンスカバーなど人気継続中。今年を代表する一曲となりそうだ。

2位には、Mrs. GREEN APPLEが今年の4月にリリースした「ケセラセラ」がランクイン。新曲登場直後からLINE MUSICのランキングTOP10入りを果たしていたが、主題歌となっているドラマ「日曜の夜ぐらいは…」の最終回が7月2日に放送されたことや音楽番組への出演、新アルバム「ANTENNA」のリリースなどで話題になり、再びランキングが急上昇する結果となった。さらに、6位には「Magic」、7位に夏の定番曲「青と夏」が並んだほか、12曲がTOP100にランクインする結果となった。7月29日にはLINE MUSICでMrs. GREEN APPLEが生出演する配信企画を実施、多くのユーザーが参加し、大きく盛り上がった。

3位には、Vaundy「怪獣の花唄」がランクイン。昨年末の「NHK紅白歌合戦」直後からランキング急上昇、さらに注目を集めロングヒット継続中。夏のフェスなどでも活躍し、さらに多くのユーザーから注目を集めた。

10代トレンドランキングの1位には、7月にリリースされた新曲Jung Kook「Seven(Clean Ver.)(feat. Latto)」が輝いた。グローバルスーパースターBTSのJUNGKOOK(ジョングク)ソロ曲で、SNSでもダンス動画などが人気沸騰中。多くのユーザーに支持される結果となった。

2位には同じく7月にリリースされたキタニタツヤ「青のすみか」がランクイン。TVアニメ「呪術廻戦」「懐玉・玉折」のOP曲として話題になった。

3位には総合ランキングで1位を獲得したYOASOBIの「アイドル」がランクイン。TVアニメ「【推しの子】」の人気も高く、アニメのキャラクターソングが7月にリリース。TOP100には、B小町 アイ(CV:高橋李依)「サインはB -アイ Solo Ver.-」や、B小町 ルビー(CV:伊駒ゆりえ)、有馬かな(CV:潘めぐみ)、MEMちょ(CV:大久保瑠美)「サインはB -New Arrange Ver.-」の2曲がランクインする結果となった。

そのほか、4位には夏の定番曲として10代から根強い支持を誇るMrs. GREEN APPLE「青と夏」「Magic」が9位にランクイン。10位には若年層から注目を集める現役大学生のアーティスト・音田雅則の新曲「fake face dance music」がランクインを果たした。

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