Billboard JAPAN HOT 100(2/22公開)、BE:FIRST「Boom Boom Back」がラジオ・ダウンロード・動画で1位となり総合首位で初登場

チャート ビルボード

BE:FIRST「Boom Boom Back」

2023年2月22日公開(集計期間:2023年2月13日~2月19日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、BE:FIRSTの「Boom Boom Back」が3冠で初登場総合首位に立った。

「Boom Boom Back」は、23,004DLでダウンロード1位、5,010,303回再生で動画1位、9,445,515回再生でストリーミング2位、ラジオ1位と、各指標で高ポイントを獲得した。昨年8月に同じく初登場で総合首位を獲得した前作「Scream」は、ダウンロードが15,304DL、ストリーミングは8,290,751回再生、動画は5,015,160回再生と、動画以外のデジタル2指標で今作は数字を伸ばしており、訴求力の高まりを感じさせる結果だ。

櫻坂46の5thシングルのリード曲「桜月」は、初週売上395,075枚でシングル1位、ダウンロード9位、ラジオ14位、ストリーミング29位となり、デジタル関連のポイントが伸び悩み、総合2位となった。昨年4月にリリースされた前作「五月雨よ」は初週売上452,752枚で、今作は約5万枚減となった。

当週期間中にテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演した由薫は「星月夜(ほしづきよ)」が、前週9位から総合7位にランクアップ。これは、ダウンロードやラジオのポイント減を最小限としながら、対前週56.4%増となったストリーミングと、57.6%増の動画再生の2指標が伸びたことによるもので、ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)の主題歌タイアップ含め、テレビ露出効果が大きく影響している。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[-]「Boom Boom Back」BE:FIRST(-・23,004DL・9,445,515再生)
2位[43]「桜月」櫻坂46(395,075枚・3,860DL・3,588,013再生)
3位[2]「Subtitle」Official髭男dism(-・4,856DL・10,326,625再生)
4位[5]「怪獣の花唄」Vaundy(-・3,189DL・7,476,695再生)
5位[6]「KICK BACK」米津玄師(663枚・3,007DL・7,202,700再生)
6位[7]「第ゼロ感」10-FEET(-・6,389DL・6,160,322再生)
7位[9]「星月夜」由薫(-・10,528DL・4,080,825再生)
8位[10]「W/X/Y」Tani Yuuki(-・2,350DL・5,943,139再生)
9位[3]「Best Friend Ever」NCT DREAM(43,239枚・-・-)
10位[12]「Ditto」NewJeans(-・-・5,997,452再生)

※[]内は前週順位

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