Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】GReeeeN「星影のエール」が現在DLソング首位、GENERATIONS/YOASOBI/上白石萌音ら速報トップ10入り

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GReeeeN「星影のエール」
GReeeeN「星影のエール」

GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2020年5月11日~5月13日の集計が明らかとなり、GReeeeNの「星影のエール」が18,774ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。

NHK連続テレビ小説「エール」の主題歌である「星影のエール」は、集計期間初日の5月11日に配信がスタートした。本曲は6月24日にCDリリースが決まっており、現在、2位以下を倍近く離してトップに立っている。

約9,500DL差で宇多田ヒカルの「Time」が後を追う。本曲が主題歌のドラマ「美食探偵 明智五郎」は、新型コロナウイルスの影響で放送延期が余儀なくされている作品が多いなか、現在も放送が続いている数少ないドラマのひとつで、毎週日曜日に放送されていることから、集計終了直前にダウンロードが伸びる可能性もある。

今週の速報トップ10には、3位にGENERATIONS from EXILE TRIBEの「You & I」(6,508DL)、5位にYOASOBIの「ハルジオン」(4,679DL)、8位に上白石萌音の「夜明けをくちずさめたら」(3,179DL)と、「星影のエール」を含め計4曲の最新リリース曲が入った。YOASOBI は、2019年12月15日にリリースされた「夜に駆ける」が着々と順位を上げており、今週の前半3日間で2,481DLを売り上げて、現在10位に入っている。一発撮りパフォーマンスが話題の「THE FIRST TAKE」の別バージョンである「THE HOME TAKE」で、ボーカルのikuraが歌う「夜に駆ける」の公開が控えており、今週後半では更なるDL増加が期待される。

5月15日から嵐の「Love so sweet:Reborn」や、ずっと真夜中でいいのに。の「お勉強しといてよ」、5月16日からジェニーハイの手洗いソング「ジェニーハイウォッシュ」といった注目曲が配信され、来週発表のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”ではどの楽曲が上位にチャートインするのか、その結果に注目したい。

Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報

(2020年5月11日~5月13日の集計)
1位「星影のエール」GReeeeN
2位「Time」宇多田ヒカル
3位「You & I」GENERATIONS from EXILE TRIBE
4位「紅蓮華」LiSA
5位「ハルジオン」YOASOBI
6位「I LOVE…」Official髭男dism
7位「白日」King Gnu
8位「夜明けをくちずさめたら」上白石萌音
9位「裸の心」あいみょん
10位「夜に駆ける」YOASOBI

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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