Billboard JAPAN HOT ALBUMS(1/13付)、香取慎吾「20200101」が総合首位 紅白に出場したヒゲダン/King Gnuの過去作品が最高位を記録

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香取慎吾「20200101」
香取慎吾「20200101」

2020年1月13日付(集計期間:2019年12月30日~2020年1月5日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、香取慎吾の「20200101」が初登場で総合首位を獲得した。

「20200101」は、自身初となるアルバム作品であり、CDセールスでは当週66,295枚を売り上げて1位、ダウンロードでは2,759DLで3位を記録している。本作には、フィーチャリングアーティストとして須田景凪、BiSH、氣志團、KREVA、SALU、スチャダラパー、SONPUB&向井太一、TeddyLoid&たなか、WONK、yahyelが参加。また元日には、4月29日にさいたまスーパーアリーナで自身初のソロ・コンサート【20200429 PARTY!】を開催することも発表されている。

2位にはOfficial髭男dismの「Traveler」が浮上。CDセールス2位、ダウンロード2位、ルックアップ1位とバランスよくポイントを獲得し、11月25日付以来7週ぶりの2位となった。総合3位には、BiS「LOOKiE(SPECiAL CASE)」が登場。メジャー2ndアルバム「LOOKiE」は2月5日にリリースされるが、「LOOKiE(SPECiAL CASE)」は1月4日に1日限定でiTunesにて306円で配信されたもの。同作には、「LOOKiE」に収録される全13曲に加えてデビュー・アルバム「Brand-new idol Society」に収録されている「STUPiD」「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」「SURRENDER」を除いた10曲と、現在SoundCloudのみで配信されている「kAsAbutA」「Good Bye」「少年の歌」の計26曲が収録されていた。

RADWIMPSの「天気の子 complete version」が前週17位から当週4位に、椎名林檎の「ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~」が前週9位から当週5位と、総合2位のヒゲダン同様、「第70回NHK紅白歌合戦」に出演したアーティストが順位を浮上させた。特に「天気の子 complete version」は、前週の倍以上のポイントを獲得している。

そのほかトップ20を見ても「紅白歌合戦」に出場したアーティストの作品が目立っており、Official髭男dismの「エスカパレード」とKing Gnuの「Tokyo Randez-Vous」は最高位を記録。「Tokyo Randez-Vous」は初のトップ20入りとなった。また、トップ20には惜しくも入らなかったが、星野源の「Same Thing」も前週59位からポイントを倍以上に伸ばして21位に浮上している。

【HOT ALBUMS】トップ20

1位「20200101」香取慎吾
2位「Traveler」Official髭男dism
3位「LOOKiE(SPECiAL CASE)」BiS
4位「天気の子 complete version」RADWIMPS
5位「ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~」椎名林檎
6位「WE DO」いきものがかり
7位「アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック」(サウンドトラック)
8位「Sympa」King Gnu
9位「Adam」The Brow Beat
10位「Buster Bros!!! –Before The 2nd D.R.B-」Buster Bros!!!
11位「BOOTLEG」米津玄師
12位「5×20 All the BEST!! 1999-2019」嵐
13位「LOVE」菅田将暉
14位「もう紅白に出してくれない」ゴールデンボンバー
15位「Turntable」竹内まりや
16位「エスカパレード」Official髭男dism
17位「Fate song material」(オムニバス)
18位「瞬間的シックスセンス」あいみょん
19位「Tokyo Randez-Vous」King Gnu
20位「&TWICE」TWICE

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