レコチョクアワード2019年10月度、米津玄師「馬と鹿」シングル3カ月連続1位 アルバム1位は星野源「Same Thing」

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米津玄師「馬と鹿」
米津玄師「馬と鹿」

レコチョクは11月11日、「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2019年10月度」を発表した。

レコチョクランキングでは米津玄師「馬と鹿」が3カ月連続で月間ランキング1位を獲得した。

主題歌に起用された7月クールの大泉洋主演TBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」放送終了後もロングヒットを続けている同曲。ドラマで描かれた社会人ラグビーを通じたヒューマンストーリーは大きな話題を呼んだ。

ドラマ終了後も9月20日に「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が開幕すると、快進撃を続けたラグビー日本代表関連のニュース、そして日本代表戦会場でも楽曲が流れるなど、同大会の盛り上げや選手の背中を押す楽曲として話題になった。

レコチョクランキングでは、8月12日の配信リリース以来、週間ランキングでは12週連続で1位を獲得、8月度から3カ月連続となる月間ランキング1位に輝いた。

アルバムランキングでは星野源「Same Thing」が月間ランキング1位を獲得した。

2019年10月14日に配信リリースされた本作は、同月初旬に突如としてリリース決定のアナウンスがあると、“10カ月ぶりの新作”であり、国内外の豪華アーティストとのコラボ曲を収録することもあって話題騒然となった。

デジタルEPとなる「Same Thing」には4曲を収録。表題曲「Same Thing(feat. Superorganism)」は、イギリス・ロンドンを拠点に活躍する8人組多国籍バンド・Superorganismとの共作による全編英詞ナンバーで、冠音楽番組NHK総合「おげんさんといっしょ」第3弾で披露された際には、その鮮烈なリリックが注目を集めた。

また、PUNPEEが参加した「さらしもの(feat. PUNPEE)」、Tom Misch共同プロデュースの「Ain’t Nobody Know」、ギター弾き語りによる「私」と収録曲すべてが話題となった。

レコチョクランキングでは、10月14日の配信リリース以来、10月16日・10月23日発表の週間ランキングで1位を獲得、配信開始から2週間半で月間ランキング首位獲得に輝いた。

レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2019年10月度

(2019年11月1日発表)

レコチョクランキング

1位:「馬と鹿」米津玄師(2019年8月12日配信開始)
2位:「兵、走る」B’z
3位:「Pretender」Official髭男dism
4位:「10%」香取慎吾
5位:「Lemon」米津玄師

アルバムランキング

1位:「Same Thing」星野 源(2019年10月14日配信開始)
2位:「Traveler」Official髭男dism
3位:「見っけ」スピッツ
4位:「こんなに好きになっちゃっていいの?(Special Edition)」日向坂46
5位:「馬と鹿」米津玄師

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