文化庁主催『インターネット上の著作権侵害(海賊版)対策ハンドブック-総論編-』解説セミナーを12/20にオンライン開催

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文化庁は、著作権情報センター(CRIC)業務協力のもと『インターネット上の著作権侵害(海賊版)対策ハンドブック-総論編-』の解説セミナーを12月20日15:00よりオンラインで開催する。定員500名の事前申込制で受講料は無料。

デジタル化とネットワーク化の進展に伴い、様々な著作物が国境を越えて流通する中、世界各国で高い人気を博している日本のクリエーターやコンテンツ企業は、海賊版サイトによって甚大な被害を受けている。そこで、文化庁は3月に『インターネット上の著作権侵害(海賊版)対策ハンドブック-総論編-』を作成した。

このハンドブックは、インターネットを利用した著作権侵害の態様、海賊版コンテンツへの対応(削除要請)、削除要請以外の権利行使の方法などについて解説している。

今回のセミナーでは、ハンドブックの概要を分かりやすく解説するとともに、2つのコンテンツ企業の海賊版対策を紹介したあと、海賊版対策の現状と将来などについて意見交換を行う。

なお、セミナー参加の事前申込は12月18日18:00まで。定員に達し次第、締切りとなる。 

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