Instagram、今の気持ちや近況をテキストで残せる新機能「ノート」を日本でも導入

ビジネス アプリ・サービス

Instagramは米国時間1月30日、ダイレクトメッセージ(DM)の画面に最大60文字の短いテキストを残すことで今の気持ちや近況をシェアできる新しい機能「ノート」を日本でも導入したことを発表した。この機能は米国など一部の国で2022年12月に導入したもので、本日より日本やイギリス、ヨーロッパ圏にも提供する地域を拡大する。

ノートを使うと、自分がフォローバックしているフォロワー、あるいは親しい友達リストに登録しているアカウントに向けて短いテキストを残すことができる。投稿したノートは自分と、共有範囲に指定されたアカウントだけが見ることができ、DMの受信箱の一番上に24時間表示される。なお、ノートを残しても相手に通知がいくことはない。また、他の人のノートをタップするとDMで返信することができる。

ノートは、文字だけの手軽なフォーマットにすることで、利用者が友達やフォロワーと気軽につながる新しい方法を作ろうと開発したもの。テスト段階から、些細なことでも気軽にシェアできる方法が増えたことで、会話が増えたという声が多く聞かれたとのこと。今聴いている音楽や友達だけに通じる内輪ネタ、ふとした疑問など、些細なことでもカジュアルに共有できるため、自然にやりとりを始めるきっかけになるとしている。

関連タグ

オススメ