モントリオール発 世界最先端のデジタルアートと電子音楽の祭典「MUTEK.JP 2018」が11月に開催決定

カナダ・モントリオール発のデジタルアート＆エレクトロニック・ミュージック・フェスティバル「MUTEK.JP 2018」が、東京・お台場 日本科学未来館を中心に11月1日〜4日に開催することが決定した。

2016年に日本初開催、昨年は会場を日本科学未来館に移し、総勢60組以上の国内外の音楽家やアーティストが出演し、延べ7,000人を超える来場者を記録したMUTEK.JP。

グローバルで展開する今年のテーマは「BLOCK UNIVERSE」。時空間はブロック宇宙論の法則に従い、「未来・現在・過去」を同時に内包している考えのもと、その場の空間でしか体験出来ない時間（過去・現在・未来）の概念を超える、デジタルクリエイティビティ溢れる様々なライブコンテンツを提供する。

また、第1弾出演アーティストも発表された。ジェフ・ミルズとマイク・バンクスによるプロジェクトX-102による「Discovers the Rings of Saturn」と題したワールドプレミアなライブセット、Rhizomatiks Researchの真鍋大度と堀井哲史が、今年のSónar Istanbulで披露したオーディオビジュアルパフォーマンス「phaenomena」をMUTEK.JP 2018用にアップデートし国内初披露。

トム・ヨークの専属ビジュアルアーティスト Tarik BarriとPaul Jebanasamによるスペシャルパフォーマンス、エレクトロ・ノイズの鬼才Ben Frostが、ビジュアルアーティストMFOと共に日本初ライブセットにて登場する。

さらに今年は、MUTEK.JP 2018の360°LIVE映像が視聴できる「ハコスコ同梱MUTEKパスポート」を発売。迫力のLIVE映像は当日だけでなく、公演後も視聴できる。