JKHDがビクター売却を断念、VE新社長に斉藤正明氏を招聘
27日、JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社は、子会社であるビクターエンタテインメント株式会社の売却を断念し、社外より新しい経営者を招いた上で再建を目指すことを発表した。
同社は12月1日付で、ビクターエンタテインメント代表取締役社長に旧東芝EMI株式会社(現・EMIミュージック・ジャパン)元代表取締役社長の斉藤正明氏を招き、また、日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員の金巻龍一氏を取締役として起用することを決定。
なお、現 代表取締役社長の加藤裕一氏は、平成21年12月1日付で代表取締役を退き、平成22年1月1日付で、アドバイザーに就任する予定。現 取締役会長の三枝照夫氏は、平成22年1月1日付で取締役を退任、アドバイザーに就任する予定だ。
▼JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社
→ http://www.jk-holdings.com/
▼ビクターエンタテインメント株式会社
→ http://www.jvcmusic.co.jp/
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○ビクター音楽事業売却の報道に対しJKHDがコメントを発表
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