インターネットを利用した海賊版CD-R販売の被疑者を書類送致

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9月18日、大阪府警察阿倍野警察署は、権利者に無断で複製した海賊版CD-Rをインターネットを利用して販売していたとして同署に9月7日に逮捕されていた、大阪府大阪市在住の51歳男性を著作権法違反で大阪地方検察庁に書類送致したと発表した。

この事件は、被疑者が社団法人日本レコード協会会員社及びグループ社であるレコード会社13社が権利を持つCD音源を有線放送から自宅(雑貨店)のパソコンに取り込み、CD-Rに録音し販売していたもの。

警察の捜査によるとこの被疑者は、1993年ころから上記販売行為を重ね、2004年以降の売り上げが約340万円に上っていた。また家宅捜索時に押収したパソコンの中には約8万5千曲分の音源と販売用CD-R約2,300枚が見つかっている。
 


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