Newspeak「White Lies」、澤野弘之リアレンジで5/30にリリース決定 ジャケット写真も公開

国内外で活動するスリーピースロックバンド、Newspeakのメジャー1stアルバム「Newspeak」のリードトラック「White Lies」が、澤野弘之によるリアレンジバージョン「White Lies（feat. Hiroyuki SAWANO）」として5月30日にリリースされることが決定した。

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澤野弘之は、ドラマ、アニメ、映画などの映像音楽、そしてアーティストへの楽曲提供や編曲など、多岐にわたる活動を展開している。ヴォーカリストReiが参加したSawanoHiroyuki[nZk]：Rei名義の楽曲「INERTIA」での共演をきっかけに両者の交流が始まり、今回のコラボレーション企画が実現した。

リアレンジされた楽曲は、澤野弘之の代名詞とも言えるピアノを軸にストリングスが加わり、原曲とは異なる深みと繊細さを感じさせる仕上がりとなっている。

また、「White Lies（feat. Hiroyuki SAWANO）」のジャケット写真も公開された。

原曲「White Lies」のミュージックビデオで表現されたモノクロの世界観を踏襲しつつ、眩い光がピアノに神々しく降り注ぐデザインは、新たな形で生まれ変わった「White Lies」を象徴している。

澤野弘之は今回のリアレンジについて、

「今回、Newspeakとのコラボで「White Lies」のリアレンジが出来たことを嬉しく思っています。楽曲の素晴らしさにテンションが上がり、レコーディングでピアノや弦楽器の録音を重ねていく制作過程はどれも楽しく有意義な時間となりました。ReiさんをはじめとしたNewspeakの皆さん、そして最高の演奏をしてくれたチェロのハルトシくん、ベースの田辺さんに感謝しています。新たなサウンドになった「White Lies」の世界観も楽しんで頂ければ幸いです。」とコメントを寄せている。

「White Lies（feat. Hiroyuki SAWANO）」は5月23日より、Pre Add、Pre Save、Pre orderが開始され、ティーザー映像も公開された。

5月31日には神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催される「SawanoHiroyuki[nZk] 10th Anniversary LIVE “A=Z”」にReiがゲストボーカルとして参加することも決定している。先日、ディズニープラス スター オリジナルシリーズ「BULLET/BULLET」のエンディングテーマに新曲「Glass Door」が起用されるなど、活動の幅を広げるNewspeakの今後の動向にも注目したい。