オアシス、ロックの殿堂入り候補に

オアシスがロックの殿堂入り候補に名を連ねている。昨年待望の再結成を発表したオアシスは、同じくマンチェスター出身バンド、ニュー・オーダーと共に候補者リスト入りを果たした。

ソロアーティストとしても成功を収めているリードヴォーカルのリアム・ギャラガーは以前、サンデー・タイムズ紙の取材で、ロックの殿堂をこき下ろし、「カウボーイハットをかぶった老人」から認められたいとは思わないとした上で「俺はロックンロールのために、あの理事会にいるピエロらの半分よりも多くのことをしてきた」と語っていた。そんなリアムは、7月に英カーディフで始まるオアシスのツアーで、ノエルと再結成する予定だ。

一方でマライア・キャリーが昨年に引き続き候補者リスト入りしたほか、シンディ・ローパー、バッド・カンパニー、ブラック・クロウズ、チャビー・チェッカー、ジョー・コッカー、ビリー・アイドル、マナー、アウトキャスト、フィッシュ、サウンドガーデン、ザ・ホワイト・ストライプスが名を連ねている。

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