福川伸陽、世界と日本のトップ奏者集結「ふたつのグラン・パルティータ」発売決定

天才ホルニスト福川伸陽が招集した世界第一線のプレイヤーと日本トップレベルの才能が集う一期一会の管楽アンサンブル「ふたつのグラン・パルティータ」がキングレコードより発売されることが決定した。

世界が認める夢の管楽アンサンブルを天才ホルニスト福川伸陽がプロデュースし、2024年秋に東京・紀尾井ホールをはじめ、東京・大阪・名古屋にて開催され大成功を収めたインターナショナル・ウィンド・サミット「グラン・パルティータ」公演。この公演では、モーツァルトの名曲「グラン・パルティータ」と世界的作曲家 藤倉大の新作「グラン・パルティータ」（初演）が演奏され、大きな話題となった。まさにその熱狂を閉じ込めるべく、紀尾井ホールにて録音された、名盤となっている。

まさにサミットの名前にふさわしい稀代の演奏者が集結した世界トップクラスの管楽アンサンブルを是非心待ちにしてほしい。

福川伸陽 コメント

こんな素晴らしい演奏家が一堂に会する機会は、世界的にみても珍しい事だ-参加してくれた奏者たちが口々に僕に言ってくれました。十人十色のスタイル・音楽が花火のように次々と輝き、混じり合って行く…リハーサルから本番まで一度として同じ演奏は全くなく、その全ての瞬間が忘れられない彩りに満ちていました。その素晴らしいコンサートの時間を、まるで美しい絵画のように留めてくれた最高の録音が出来ました。あのかけがえのない時間を共有できた方も、その場に居合わせる事ができなかった方も、是非聴いて頂きたいCDです。