アリアナ・グランデ、キャットウーマンに変身した「the boy is mine」MV公開 90年代大ヒット楽曲のシンガー・ブランディとモニカらがカメオ出演
アリアナ・グランデは、全米・全英1位を獲得した最新アルバム「エターナル・サンシャイン」から、新たに「the boy is mine」のミュージック・ビデオを公開した。今回のビデオは、クリスチャン・ブレスラウアー監督によって制作され、同アルバムから公開している「yes, and?」「we can’t be friends(wait for your love)」のミュージック・ビデオに続く、ストーリー仕立ての3作目となる。
ビデオの冒頭では、「ゴシップガール」などに出演する俳優、ペン・バッジリーが演じる市長の記者会見を見たアリアナ・グランデが、彼のハートを射止めるためにキッチンで「惚れ薬」を調合する様子を映し出している。そして、アリアナはキャットウーマンに変身し、市長役のペンにつきまとう、といった内容だ。
さらに、アリアナが実際にインスピレーションを得たと語っている、1998年発表の大ヒット曲「The Boy Is Mine」をデュエット歌唱しているブランディとモニカが、ネズミ蔓延の危機を報道するニュースキャスターとしてカメオ出演している。
アリアナはまた、ジミー・ファロンが司会を務める「ザ・トゥナイト・ショー」で「the boy is mine」をテレビ初披露した。キャットウーマンのマスクを身にまといパフォーマンスをしたアリアナは、今回のミュージック・ビデオについて「私はペン・バッジリーの生涯のファンですし、彼と仕事をすることができてとても光栄です」と語っている。
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