オアシス、デビューアルバム30周年記念のデラックス盤「ディフィニトリー・メイビー」を発表
オアシスが、デビューアルバム発売30周年を記念した「ディフィニトリー・メイビー」デラックス盤をリリースする。1994年のアルバム「オアシス(原題:ディフィニトリー・メイビー)」の発売日である8月30日にリリースされる新しいフォーマットでは、モノウ・ヴァレー・スタジオでのオリジナルのレコーディングセッションでアルバム入りしなかった楽曲や、コーンウォールのソーミル・スタジオで録音されたアウトテイクが、元ギタリストで主に作曲を担当していたノエル・ギャラガーと、カラム・マリーニョによって新たにリミックスされている。
オリジナルアルバムのボーナストラック「サッド・ソング」のデモバージョンではリアム・ギャラガーのヴォーカルが聴けるほか、オアシスを発見し、その場でレコード契約を申し出たクリエイション・レコーズの創設者のアラン・マッギーとジャーナリストのヘイミッシュ・マクベインによる新しいライナーノーツもついてくる。
30周年記念デラックス・エディションは、限定デラックス4LPとデラックス 2CDのフォーマットに加えて、「アップ・イン・ザ・スカイ」の「ラーニング・トゥー・フライ」という歌詞にインスパイアされた青と白のマーブルの2LP、「ディグジーズ・ダイナー」の「ストロベリーズ・アンド・クリーム」の歌詞にインスパイアされたピンクとホワイトのマーブルの2LPというカラーヴァイナル、さら限定エディションのブルーカセットとデジタルフォーマットでも入手可能となる。
すべてのフォーマットには、アルバムの2014年リマスター音源が含まれている。
活動を停止していたオアシスの公式インスタグラムが今週、ソーミル・スタジオの動画を投稿したことで、ファンの間では節目を記念した再結成の可能性があるのではないかと噂されていた。
© BANG Media International
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