さだまさし、最新ライブ作品「なつかしい未来」収録の全65曲からダイジェスト・トレーラーを特別公開

2023年レコードデビュー50周年を迎え、この2月から3月には”さだまさし 50th Anniversary コンサートツアー ～なつかしい未来～アンコール公演”（「グレープナイト」「工務店ナイト」「管もナイト」「弦もナイト」）を東京と大阪で特別開催したさだまさし。2023年6月から8月に行われた同公演の模様を余すことなく収めた、50周年記念ライブ作品「さだまさし 50th Anniversary コンサートツアー2023～なつかしい未来～」が自身のバースデーでもある4月10日にリリースされるが、先日公開となったティザー映像に続いてダイジェスト・トレーラー映像が本日オフィシャルYouTubeチャンネルにて特別公開となった。

4月10日リリースとなる50周年記念ライブ作品「さだまさし 50th Anniversaryコンサートツアー2023～なつかしい未来～」は、昨年迎えた50周年を記念して開催された全国コンサートツアーのうち、前半ツアーとして6月から8月に東京・大阪・名古屋のみで「一夜 グレープナイト」「二夜 工務店ナイト」「三夜 管もナイト」「四夜 弦もナイト」と銘打って毎夜趣向・編成・セットリストを変えて行われた4夜の公演を完全パッケージ化したもので、6月29日・30日、8月1日・2日の東京・東京国際フォーラムホールA公演の模様を収録。

4夜トータルで披露された半世紀にわたった名曲の数はなんと全65曲にも及び、一夜では吉田政美との微笑ましいクロストークを存分に、二夜から四夜では大ネタから小ネタまでトークパートもたっぷり収録し、映像作品は豪華LPサイズBOXに同サイズ60Pのブックレット付で4夜セットのBlu-ray BOXとDVD BOXの生産限定盤として、ライブCD作品はスペシャルBOX仕様のやはり生産限定盤の4夜BOXと一夜から四夜までの単品商品としてリリースされる。

今回特別公開されたトレーラーでは、そんな”さだまさし50年史”と言っても過言ではない同作品から「無縁坂」「蝉時雨」「ひとり占い」「精霊流し」「秋桜」「関白宣言」「道化師のソネット」「まほろば」「がんばらんば」「君は歌うことができる」「北の国から」「主人公」「親父の一番長い日」「修二会」「風に立つライオン」の15曲をダイジェストでチェックすることができる。

そんなさだは、本日3月21日NHK総合「ブギウギ～時を超える服部良一メロディー～スペシャルコンサート～」にて同コンサートの模様が、3月23日にはフジテレビ系「MUSIC FAIR～3000回記念コンサート・第一夜～」（第一夜から第六夜まで6週にわたって放送）への出演が、同日深夜にはNHK総合「今夜も生でさだまさしスペシャル～みんなDE生さだ～」生放送への出演が予定されている。

また、4月10日の最新ライブ作品に続いては、先日リリースが発表された”最新トーク作品”「歌ってはいけないCD さだばなし 迷作集 令和六年版」の発売が5月22日に控えており、さらに5月24日からは今年の全国ツアー「2024さだまさしコンサートツアー”51”」もスタートとなる。