さだまさし、トークアルバム「歌ってはいけないCD さだばなし 迷作集 令和六年版」5/22発売 最新ライブ作品のティザー公開も

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さだまさし

さだまさしが、さだのコンサートの真骨頂のひとつとも言える「小噺」をフューチャーした最新トーク作品「歌ってはいけないCD さだばなし 迷作集 令和六年版」を、5月22日に発売することが決定した。

「歌ってはいけないCD さだばなし 迷作集 令和六年版」は、5月24日よりスタートする「2024さだまさしコンサートツアー”51”」に先駆けての5月22日に”デビュー51周年作品”としてCD3枚組でリリースされ、ビクター移籍後の2018年~2024年の最新爆笑トークを収録。年齢を重ねるごとにアップデートされ、舌好調な爆笑&心温まるあのネタこのネタは必聴だ。また、収録内容の一部とともに同作品のジャケット写真並びに2024年最新アーティスト写真も公開となっている。

さらに、トーク作品に先駆けてリリースとなる50周年記念ライブ作品「さだまさし 50th Anniversaryコンサートツアー 2023~なつかしい未来~」のショート・ティザー映像もさだまさしオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。

同作品は、昨年迎えた50周年を記念して開催された全国コンサートツアーのうち、前半ツアーとして6月~8月に東京・大阪・名古屋のみで「一夜 グレープナイト」「二夜 工務店ナイト」「三夜 管もナイト」「四夜 弦もナイト」と銘打って毎夜趣向・編成・セットリストを変えて行われた4夜の公演を完全パッケージ化したもので、6月29日・30日、8月1日・2日の東京・東京国際フォーラムホールA公演の模様を収録。

4夜トータルで披露された半世紀にわたった名曲の数はなんと全65曲にも及び、一夜では吉田政美との微笑ましいクロストークを存分に、二夜から四夜では大ネタから小ネタまでトークパートもたっぷり収録し、映像作品は豪華LPサイズBOXに同サイズ60Pのブックレット付で4夜セットのBlu-ray BOXとDVD BOXの生産限定盤として、ライブCD作品はスペシャルBOX仕様のやはり生産限定盤の4夜BOXと一夜から四夜までの単品商品としてリリースされる。

さだまさしコメント

音楽会に本来トークは不必要です。ただし「娯楽」を考えた時、「楽しむとは何か」という大きなテーゼがあります。だから司会者の代わりに喋るのであります。
また、僕のように比較的哲学的なテーマの歌が多い歌手が、ステージ上でストイックに音楽だけを追求してしまえば、そこに虚像が生まれ、うっかりすると「尊敬されてしまう」恐れがありますから、虚像を廃し実像をお伝えすることが大切です。
私は大きな人間でも優れた人間でもなく、人生の迷いを歌にしているだけの小さな生き物です、という思いを伝えるために私は「喋る」のであります。
いいですか、ここに収録されたトークは確かに「最新録音」で、それぞれが「超」バージョンアップされた最新ライブのトーク集ではあるといえども、喋りだけを抜き出してCDにするのは実にけしからんことであります。
ヒットしちゃったらどうするんだっっ!!!歌を聞きなさい!!!

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