YOSHIKIが手掛けるファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」、ミラノコレクションでのデビューショーを米VOGUEなど各メディアが高く評価

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MAISON YOSHIKI PARIS デビューショー

YOSHIKIがデザイナーを務めるハイファッションブランドMAISON YOSHIKI PARISが、現地時間2月20日に開催されたミラノファッションウィークでデビュー。初披露したコレクションを世界中のメディアが取り上げ、音楽家であり映画監督としても活躍するYOSHIKIの多彩な才能がファッションの面でも発揮されているとして、絶賛の声が続々と集まっている。

米VOGUEは、「モダンなテーラリングとエッジの効いたディテールが、完璧な調和を生み出している」「ポロック風の赤いペイントで装飾されたデニムのセパレーツなど、より馴染みのあるプレタポルテと、豊かなトレーンからなる伸びやかなシルエット、スパンコールやルレックスを使用した絹のようなガウンなど、グラマラスさとドラマティックが共存している。圧巻のデビューとなった」と絶賛。

米WWDは、「イタリア産とフランス産のシルクなど貴重な生地で作られたクロップトップとフレアのローライズパンツで、ロックンロールなコレクションを届けた」「ムースリーヌ、軽いウール、そしてフェイクファーのアクセントが、YOSHIKIのクリエイティビティの核心とも言える煌びやかな美学とシンクロしている」と賞賛した。

米New York Magazine/The Cutは、「MAISON YOSHIKI PARISのアイテムはすべてヨーロッパ製で、ミュグレーのスタイルに通じるものがある」「YOSHIKIからはデザイナーとしての堂々たる自信が感じられた。彼の多才ぶりを思えば驚くことではない」と高く評価をし、Diesel、Fendi、Max Maraといった名高いブランドと共に記事に掲載している。

さらに、英FAB UK、英Reuters、Reuters Asia、仏Madame Figaro、仏Fashion Network、また日本でもVOGUE JAPAN、WWD JAPAN、FASHIONSNAPなど、様々な国のメディアがMAISON YOSHIKI PARISのデビューショーを取り上げ、初のミラノファッションウィークでの発表にも関わらず世界中で多くの注目を集めている。

MAISON YOSHIKI PARISは、YOSHIKIのファッション、デザイン、ライフスタイルのビジョンと、グラマラスかつジェンダーレスなデザインを融合するファッションブランド。最前線で活躍する業界関係者とのコラボレーションを通じて、アパレル、アクセサリー、靴を含む37のルックで、デビューを飾った。

YOSHIKIは、今回のショーのために、世界的に有名なスタイリストであるCarlyne Cerf de Dudzeeleを含むトップチームを編成。Carlyne Cerf de Dudzeeleは、VOGUE USの元ファッションディレクターであり、ベルサーチ、カール・ラガーフェルドなど、業界で活躍する偉人達のキャリアに影響を与えた人物である。チームには他にも、Maida Gregori Boina(キャスティング)、Odile Gilbert(ヘア)、およびKabuki(メイクアップ)などが名を連ねる。またYOSHIKIは、ヴィヴィアン・ウエストウッドやラフ・シモンズなど多くのデザイナーと共に仕事をしてきたKuki de Salvertesをブランドの開発ディレクターに任命した。

MAISON YOSHIKI PARISの一部のアイテムは、近日中に公式ウェブサイトにて販売を予定している。

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