YOSHIKI、米ハリウッドにて手形・足形完成記念の特別セレモニー開催決定 存命しているアーティストの完成披露は異例

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YOSHIKI

現地時間1月9日11:00より、YOSHIKIの手形・足形完成を披露するセレモニーが、アメリカ・ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで開催することが決定した。1927年に同劇場でこの伝統が始まって以来約100年の歴史の中で、存命しているアーティストが完成した刻印を披露するのは、極めて異例なこととのこと。

このセレモニーは一般にも公開され、前回の刻印セレモニーを観ることのできなかったファンのために、観覧用のスペースも設けられる。YOSHIKIの手形・足形は、ハリウッド・ブルバード6925番地のシアター前庭に設置される。

YOSHIKIは9月に、日本人として初めてこの場所で手形・足形を刻印。同劇場約100年の歴史の中で、この名誉ある賞を受賞したわずか300人程のアーティストの一人となった。「日本の歴史における最も影響力のあるミュージシャンおよび作曲家」として選出され、過去30年間の音楽、ファッション、映画での成果、そして慈善活動への貢献を称えられた。

なお、YOSHIKIの初監督作品 映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、北米ではMagnolia Pictures Home EntertainmentのMagnetレーベルを通じ、2024年3月5日に有料レンタル配信(TVOD)にて、2024年5月にAmazon Prime Videoにて配信が開始される。

映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、愛する人を失う痛みを乗り越え、音楽の癒しの力で世界的な結束を築くという感動的な旅を描いた作品。撮影は、ドイツ、北京、東京、ロサンゼルスで行われ、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、HYDE、SUGIZO、SixTONES、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)のインタビューとパフォーマンスが収められている。

この映画には、エミー賞受賞者のシド・ガニス(「アイアンマン」「ドリームズ・カム・トゥルー」「レイダース/失われたアーク」)、エミー賞受賞者のマーク・リッチー(ビヨンセ ライブ作品「HOMECOMING」、ケンドリック・ラマー ライブ作品「The Big Steppers Tour:Live from Paris」)、コンサルティングプロデューサーのスティーブン・キジャック(「WE ARE X」「Stones in Exile」「スコット・ウォーカー 30世紀の男」)など、錚々たる制作陣が携わっている。

そして監督は、作曲家、ドラマー、ピアニストであり、ロックバンドX JAPAN、THE LAST ROCKSTARSのリーダーでもあるYOSHIKI。本作品で初めて長編映画の監督を務めた。

世界が直面する様々な危機に際し、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」という自身の呼びかけから始まったこの全世界プロジェクトは、ミュージシャンがファンとつながることができなかったパンデミック中に発案された。これまでに日本、ヨーロッパ、およびアメリカ合衆国で130以上の映画館で公開されており、ドキュメンタリー映画としては異例の反響を呼んでいる。

 
 
 
 
 
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