上田ケンジと小泉今日子による黒猫同盟、2ndアルバム「ムーランルージュの黒猫」詳細発表 3/20にアナログリリースも

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黒猫同盟

上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット、黒猫同盟が2024年2月22日にリリースする2ndアルバム「ムーランルージュの黒猫」の詳細と、3月20日に今作アナログ盤のリリースを本日発表した。

「猫の日」でもある2月22日にリリースとなる黒猫同盟の2ndアルバムは、2023年に行われた初の全国ツアーで会場限定販売されたCDにも収録の「チーズの船」「私のおうちの絵猫さん」のニューミックスバージョンや、爆風スランプ「東の島にブタがいた Vol.3」を猫に置き換えカバーした「東の島にネコがいた」など、黒猫の目線を通して見つめた今の世の中を音楽で描く全10曲が収録され、EPサイズ仕様となる。なお各CDショップの先着購入特典も決定。特典は無くなり次第終了となる。

そして3月20日には「ムーランルージュの黒猫」アナログ盤リリースが決定。3月21日より4月25日にかけて「黒猫同盟 TOUR 2024 めざせ!モンマルトル」と題し、上田ケンジと小泉今日子、akkin、奥野真哉というメンバーで北は北海道、南は熊本まで全国13都市を駆けめぐる。

今作のジャケットを手掛けたのは2003年福岡生まれ20歳の画家 奥村門土。まっすぐ純粋に見たものを見たまま描くというスタイルで描かれる人物画が話題となり、2014年に初の画集「モンドくん」を発表。これまでに雑誌『ヨレヨレ』の表紙や挿絵、谷川俊太郎とのコラボ、瀬戸内寂聴『死に支度』の装画を担当し、2019年には映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』で俳優としてもデビューしている。

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