私立恵比寿中学、新体制初のフルアルバム「indigo hour」リリース決定 骨子となる3部作を佐藤千亜妃が作詞

アーティスト

私立恵比寿中学

私立恵比寿中学が、2024年2月28日に新体制初のフルアルバム「indigo hour」をリリースすることが決定した。

12月7日、私立恵比寿中学の公式Xのカバーとアイコンから突如アーティスト写真が消失。同時に謎の迷路画像が投稿され、今夏の新曲「Summer Glitter」発表時に続く謎解きに、ファミリー(私立恵比寿中学ファンの呼称)は、騒然となった。

その迷路を解いた先には、10人体制初となる8枚目のフルアルバムリリースの情報が一足先に公開。「indigo hour」と称されたアルバムについてのステートメントや、本日配信スタートとなった「BLUE DIZZINESS」を含む計3曲がアルバムの骨子となること、またその3曲の作詞を佐藤千亜妃が連続して手掛けること、第2弾「CRYSTAL DROP」が12月25日に配信されることなど、アルバムを紐解く重要な情報が先駆けて解禁された。

日の出前と日の入り時の、空の美しい時間を「blue hour」と呼ばれるが、「indigo」はその「blue」よりも深く青い色。夜明け前、これからまた大きく羽ばたく前の時間だよという意味や日が沈んで暗くなっていっても、何度でも日は昇るから大丈夫。とそんな気持ちが込められている。

永遠の中学生、イコール“永遠の青春”を歩む私立恵比寿中学、青春の焦燥と煌めきの真っただ中にいる10人の“今”を表したタイトルとなっている。

アルバムのプレリードトラック第1弾「BLUE DIZZINESS」のミュージックビデオは、本日21:00よりオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開予定。アルバム「indigo hour」の予約受付も本日から開始されている。

佐藤千亜妃コメント

私立恵比寿中学の新曲3部作にて作詞を担当させていただきました。オファーをもらった際、後にBLUE DIZZINESSとなる曲のデモトラックを聴いて「絶対に書かせてほしい!」と直感的に思ったところからがこの旅の始まりでした。ディスカッションを重ねながら辿り着いた3曲のクリエイティブは、自分にとって新鮮で刺激的な体験でした。トラックが届くたび、ドキドキワクワクが止まらず、まるで学生時代に初めてギターを弾いた時のような気持ちが蘇りました。パズルのピースがはまっていくように、言葉は導かれていきました。詞の端々にはindigo hourのDNAが宿っているはずです。

色々と語ってしまいましたが、シンプルに「最高だから聴いてほしい」この一言につきます。私立恵比寿中学の新たな始まりを祝福しつつ、一緒に旅できたことを心から光栄に思います。

小林歌穂コメント

今回、佐藤千亜妃さんにアルバムの骨子となる3部作の詞を書いていただきました!

とても嬉しいです。ありがとうございます!

第1弾のBLUE DIZZINESS。

思春期の繊細な気持ちを、佐藤さんが紡いでくださった素敵な言葉を、大切に歌って育てていけるように頑張ります!第ニ弾、第3弾とお楽しみに。

そして10人体制になって初めてのアルバムになります。新ビジュアルもシュっとしていますね笑

今までとはまた違ったエビ中の顔をみなさんにお見せできると思います!

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