のん、Ribbonアート新作個展「のん Ribbon展-怪しくて、可愛いもの。-」仙台PARCOで開催 東北伝統工芸とのコラボも

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のんの個展「のん Ribbon展 怪しくて、可愛いもの。」が、仙台PARCO開業15周年記念企画として10月13日~10月29日の期間、宮城・仙台PARCO本館6Fスペース6にて開催される。入場料は700円(税込)。

東北伝統工芸「こけし灯篭」「赤べこ」「七夕飾り」と、のんのRibbonアートがコラボレーションした本展示は、インスタレーションを中心に作品が配置され「怪しくて可愛い空間」を体験できる。

「赤べこ」は、福島県会津地方の伝統的工芸品。真っ赤な体に、のんのRibbonアートを纏った「怪しくて可愛い姿」に注目だ。こけし灯篭は、津軽の伝統工芸品である「津軽こけし」の形をモチーフにしている。今回の展示では高さ180cm、周囲45cmの大きなこけし灯篭5体が展示される。

のんが描いた「こけし灯篭」×「Ribbonアート」のデザイン画

この度、のんがデザインしたこけし灯篭のデザイン画が公開された。これらのデザイン画を元に工芸品の職人が絵付けをし、のんがRibbonを纏わせる。

のんのコメント

2週間、リボンを結び続けました。
膨大な量のリボンに囲まれて、まるでリボンに化かされたかようにひたすら、怪しくて可愛い世界に没頭しました。

そして東北の伝統工芸品とコラボし職人さんとアートを作ることが嬉しく、とても興奮しています。日本の和の魅力とリボンアートの相性がとてもいいのです。

赤べこにリボンをびっしりと貼り付けた時、まさに怪しくて可愛いものが誕生しました。
芸術の秋に、のんRibbon展へお越しください。東北の伝統と、たくさんの怪しくて可愛いリボン達が待っています。

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