BUCK-TICK、デビュー35周年を記念した映画製作決定 12/29には日本武道館公演の開催も

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撮影:田中聖太郎

メジャーデビュー35周年を記念したBUCK-TICKの映画製作が決定した。そして、12月29日には、東京・日本武道館公演を開催することも発表された。

2022年9月21日にメジャーデビュー35周年を迎えたBUCK-TICK。過去には、2013年に初公開した『劇場版BUCK-TICK〜バクチク現象〜』、2017年公開の『CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016』が制作され、今作はこれらに続く3作目となる。

デビュー25周年を記念して製作された『劇場版BUCK-TICK〜バクチク現象〜』は、25周年の一年間の活動を密着したドキュメンタリー映画で、レコーディング風景やツアーの裏側など、普段見ることのないメンバーの様子を楽しめるものだった。今作の撮影は2021年12月より始まっており現在も継続しているとのこと。

そして、BUCK-TICKの日本武道館公演が今年も12月29日に開催されることが決定した。BUCK-TICKが12月29日に行う日本武道館公演は、2019年に日本武道館の改修工事により会場を東京・国立代々木競技場第一体育館に移しての開催となったものの、2000年以来、毎年連続で行われてきた特別な公演である。タイトルは、「THE DAY IN QUESTION 2023」。作品リリースに捕らわれない自由な選曲が披露される“THE DAY IN QUESTION”に期待しよう。

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