BE:FIRST、“New standard”を作り出す覚悟を込めた自身最大規模の新曲「Mainstream」MV公開

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BE:FIRST「Mainstream」ミュージックビデオ

7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTが、新曲「Mainstream」のミュージックビデオを公開した。このミュージックビデオは、地底から始まり高層ビルの屋上へと舞台が変わり続けながらパフォーマンスする圧巻の映像だ。

「Mainstream」はメンバー自らの着想から誕生した楽曲。流行に左右されずに、むしろ自分たちのスタイルを貫き、それが”Mainstream”を生み出していく、そんな決意から生まれた楽曲だ。事前にYouTubeにて公開された「Mainstream」への想いを語ったドキュメンタリーも大きな話題となっていた。この楽曲のコレオグラフはメンバーのSOTAと、Stray KidsやNCT Uの振り付けなど世界的に活躍するReiNaの2人によって行われている。

ミュージックビデオの監督は「Ciclope Festival」で金賞を受賞するなど、様々な映像祭で受賞歴を持つ安田大地。地下50mの治水施設、地下鉄、高架下、建設中の高速道路、立体駐車場、エレベーター、高さ123mの高層ビル屋上など、通常では撮影できない場所を特別な許可を得てロケを敢行。地下深くから上空まで上り続けながらパフォーマンスする表現で、歌詞の一節である「From the bottom to the top」をリアルに描いた。さらに、154人のエクストラダンサーやドローン・ヘリコプター撮影、複数チームで総編集時間720時間以上をかけて綿密に作り込まれ、建設中の高速道路をVFXによって近未来的な「TOKYO」として再現するなど、様々な要素が盛り込まれた、BE:FIRST史上最大規模の大作ミュージックビデオとなっている。

そこで描かれるのは、唯一無二の世界観としての「TOKYO」。世界の他にどこにもない「TOKYO」オリジナルの世界観を目指し、撮影困難なロケ地の交渉を続け、建設途中の高速道路など普通ではありえない場所での撮影を実現した。さらに日本のMVではトップクラスの技術と熱量を費やしたVFXを施すことで、ミュージックビデオとしても世界的にNEW STANDARDなものを目指した。

また、多数のエクストラダンサーたちを起用し、BE:FIRSTの生み出すトレンドが広がっていくイメージをビジュアライズした。カメラワーク、編集、VFX、様々な箇所でメンバーとも意見をぶつけ合い、議論していくことで最高の結論をともに作っていった。彼らの熱量に感化され、クリエイター一同も突き動かされたように制作に没頭した数ヶ月。こうして、このAmaizngでCrazyなミュージックビデオが出来上がった。

なお、CDリリースとなる9月13日には、リリースを記念したYouTube生配信が19:00から、そしてYouTube生配信終了後には「Mainstream」に関する新たな映像のプレミア公開が予告されている。

SOTA コメント

僕達のカッコいい主流を追求し、表現した楽曲です。
僕らが青春時代にやっていたムーブを今の僕たちらしく表現したものが散りばめられていて、全体通して他にないダンスとしての質を追求したマニアックなコレオグラフになりました。
これからの色々な場面での「Mainstream」も楽しみにしていてください!

SKY-HI ステートメント

流行、人気、トレンド、みたいなものを皆が追って、追われていく。
それはエンターテインメントやカルチャーの成長に伴って大きくなっていく。

その中でアーティストがすべき役割は、そこをただ追う事ではなくて、それを“作り出す”事であると思う。

この楽曲をリードタイトルにする事で、“異色の”“まさかの”“ここに来て逆に”みたいな事を言われるかもしれないが、全くそんなつもりはない。
気を衒うでも、逆張りをするでもなく、自分達のスタイルを磨き続けたBE:FIRSTは、2023年にこれを王道として提示する。

Mainstreamに乗っかるのではなくて、Mainstreamを作る存在として、BE:FIRSTは自分自身を定義し、証明する。

安田大地ディレクターズノート

「東京直下」から、上へ上へと登り続ける映像で、さらなる高みを目指し新しい”Mainstream”を作っていく彼らを表現した。

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