ゆず、駅の構内で2人弾き語り&エモーショナルなバンド演奏を披露する新曲「SUBWAY」MV公開

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ゆず「SUBWAY」ミュージックビデオ

2人組アーティスト・ゆずが6月26日、新曲「SUBWAY」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。「SUBWAY」はゆずにとって約1年ぶりとなる新曲で、現在開催中の全国ホールツアー「YUZU TOUR 2023 Rita -みんなとまたあえる-」にて、リリースに先駆けてライブで披露されていたミディアムロックナンバー。作詩・作曲を務めた北川悠仁は、昨年のデビュー25 周年を超えて「いま自分たちが本当に歌いたい、自分たちにしか歌えない歌を」という想いで楽曲を制作。内省的で“自分自身”に向けて綴られた言葉とメロディーが融合し、より円熟したゆずの新たなアプローチが垣間見える楽曲となっている。

今回公開された「SUBWAY」のミュージックビデオでは、楽曲名にちなみ、関東某所で実際にある駅の構内で撮影を敢行。構内にあるベンチとホームの2か所で、北川、岩沢厚治が楽曲を演奏。監督を務めたのは、アーティスト写真に引き続き、映像作家で写真家の島田大介。本来、人でごった返す駅で「無人のなか歌う」という、現実と非現実が混ざりあった、どこか退廃的な世界観の中で、心の叫びにも似たエモーショナルな歌唱シーンが描かれている。

「楽曲の持つ世界観や生々しさをミュージックビデオでも表現したい」というコンセプトから、曲冒頭から1番終わりまでのパートは、リリースされた音源と異なり、ゆず2人だけの弾き語り演奏で実施。2番以降のパートでは場所を駅のホームに移し、バンドメンバーと共に激しい演奏やパフォーマンスが表現されている。

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