森口博子、“大人のためのアニソンカバー”がコンセプトのアルバム「ANISON COVERS」配信スタート

アーティスト

森口博子

5月24日にリリースされオリコンデイリー8位を獲得した、森口博子による“大人のためのアニソンカバー”をコンセプトとしたアルバム「ANISON COVERS」のデジタル配信がスタートした。

「ANISON COVERS」は80~90年代のアニソンの名曲を中心にセレクトされており、シティポップ、ジャズ、ボサノヴァ、アコースティックなど生楽器を中心としたリアレンジによる全11曲が収録された豪華な一枚。

DJ赤坂泰彦、アコースティックギタリストの押尾コータロー、シンガーソングライターで音楽プロデューサーの酒井ミキオ、ピアニストの塩谷哲、作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志、ジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子、ギタリストのマーティ・フリードマンら豪華アーティストが本作の為に大集結し、多種多様に彩られる楽曲を、表現力豊かな森口博子のボーカルと上質なミュージシャンの演奏で楽しむことができる。

配信となった楽曲はボーナストラックを除く本編全10曲。森口博子の作品は特にハイレゾ配信が好評を博し各配信サイトでも多数1位を獲得しているが、今作のハイレゾでも、生楽器を主体とした演奏や歌がレコーディングスタジオで本来鳴らしていた豊かな艶や響きを、より高い解像度で感じることができる。

特に収録曲「そのままの君でいて / with 武部聡志」「風のノー・リプライ / with 寺井尚子」「City Hunter ~愛よ消えないで~」「夢を信じて / with 塩谷哲」は楽器と歌の同時レコーディングが行われたこともあり、ライブの臨場感が醸し出す音にならない緊張感や森口博子とミュージシャンが発する息遣いも余すことなく感じることができるだろう。

そして、アルバムのリリースを記念したコンサート「森口博子 コンサート “ANISON NIGHT”」が今週末6月18日に東京・昭和女子大学 人見記念講堂で開催される。ゲストにマーティ・フリードマンの参加が決定している。なお、本公演は不織布マスクを着用のうえでの声出しが解禁となる。

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