JO1、NHK「Venue101 Presents JO1 リクエスト LIVE」出演 一夜限りの特別セットリストで全7曲披露

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NHKの音楽番組「Venue101」のスピンオフ特番「Venue101 Presents JO1 リクエスト LIVE」が4月29日に放送され、JO1が出演。番組は、WEB・SNSを通じて寄せられた視聴者からのリクエストをもとに一夜限りのセットリストを作成、ライブを披露するものであり、2023年最初のPresents出演アーティストとしての登場となった。

番組はステージに上がる前の円陣からスタートし、歓声も高まる。1曲目は「Born To Be Wild」。伸びやかなボーカルが魅力の楽曲で、ライブならではのアレンジも織り交ぜながら勢い強く幕開け。2曲目はセクシーでしなやかなダンスで人気の「Safety Zone」と続く。そこで金城碧海が「皆さんから多くのリクエストを頂いた、この曲を“11人で”初披露したいと思います」と曲フリをすると、次に披露したのは「We Alright」。爽やかで疾走感のある本楽曲は、金城が活動休止中に発表した楽曲であったため、PERFOMANCE VIDEOも10人での公開となっていた。ファン待望の11人が揃ったパフォーマンスの初披露に、曲終わりには金城も「この日のためにたくさん準備してきたので、僕もちょっと感動してます」と感極まる場面も。

センターのステージに移動すると、打って変わりスタンドマイクで、地上波初披露のバラード曲「Romance」をしっとりと歌い上げた。「JO1 PERFORMANCE SELECTION」のVTRでは、これまでにNHKに出演した多くの映像がダイジェストで流れ、大平祥生が「これ入館証付けたまま踊ったやつや」とまさかの裏話で笑いを誘い、シンクロパフォーマンスに「キレッキレ!」と自画自賛するなど、懐かしみながらファンと共に楽しむ。

そして、「僕たちが選んだ楽曲です」と披露したのは、最新シングル「TROPICAL NIGHT」から、PERFOMANCE VIDEOが公開されたばかりで、世界的コレオグラファー「RIEHATA」が振付を担当したことでも話題の新曲「Trigger」。鮮烈な初披露に続くは「SuperCali」。最後はライブで大人気の可愛らしい楽曲「Dreaming Night」。集まった大勢の観客と視聴者を前に全7曲、幅広く奥深い魅力を存分に見せる“JO1尽くし”のスペシャルな時間となった。

なお、NHK+では同番組を配信中。もう一度JO1のライブを堪能したい人、見逃してしまった人も何度でも観ることができる。

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