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ホロライブ、「hololive SUPER EXPO 2023」「hololive 4th fes. Our Bright Parade」の初日速報レポート公開

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Ⓒ 2016 COVER Corp.

カバーが運営するVTuber事務所「ホロライブプロダクション」は、3月18日および19日に千葉県・幕張メッセにて、事務所最大級の大型イベント「hololive SUPER EXPO 2023 Supported By Bushiroad」と音楽フェスの「hololive 4th fes. Our Bright Parade Supported By Bushiroad」を開催。初日の会場にて開催された様子を、今回ダイジェストレポートとして公開した。

初日開催となる18日は、あいにく朝から雨模様で気温も低くなったが、会場付近は、早朝の開場前から国内外のファンによる長蛇の列が形成されていた。昨年2022年に開催された同イベントと比較しても、ブースやグッズの規模感はアップグレードされており、昨年訪れたファンにとっても、新しい体験や熱量で盛り上がることができるイベントとなっていた。

hololive SUPER EXPO 2023の会場内は、入場するとまず初めに驚かされるのは、ホロライブおよびときのそらを象徴するマスコット「あん肝」を模した巨大なバルーンである。「あん肝」は、バースデーケーキの台座の上に鎮座しており、バースデーケーキの台座には、ホロライブプロダクションに所属するタレントのサインが記載されていた。

会場内のブースは、幼稚園の教室を再現した「ホロライブ幼稚園」「鳥人間ダーツ」が体験できる「ホロライブ運動会」、配信でも行われた取り調べを実際に体験できる「ホロライブ警察」、ホストになりきったホロライブメンバーからおもてなしを受けられる「ホロライブ・ホスト」、ホロライブメンバーの手作り作品が展示されている「ホロライブ・アートフェス」などのアトラクションが設置され、来場者たちを楽しませていた。

海外で活躍する「ホロライブインドネシア」と「ホロライブEnglish」にフォーカスしたブースとして、収録スタジオを模した展示がある「ホロライブインドネシア~id:entity Record~」「ホロライブEnglish-Myth-」所属の小鳥遊キアラが発案したアメリカンカフェをモデルにした展示ブース「hololive FRIED CAFE」などが設置され、海外のファンも楽しめる内容となっていた。

さらに、男性グループ「ホロスターズ」のブースでは、それぞれのタレントの個性が表現された5つのエリアがある展示ブースの「ホロスターズ・ペンタグラム」、ホロスターズメンバーと一緒にプリントシールが撮影できる「スタプリ」、ホロスターズメンバーと1対1でトークできるスペシャルなイベント「HOLOSTARS & UPROAR!! イチ推しトーク!」があり、よりホロスターズを身近に感じられるブースが満載となっていた。

hololive SUPER EXPO 2023のステージイベントは、会場内のビジョンだけではなくオンラインでも同時配信された。フリーステージの「オープニングセレモニー」が10:30から始まり、「アステル&天真&ロベルと巡る!ホロスターズのEXPOさんぽ」などが放送された。またスペシャルステージでは、「ホロライブクイズ王」「シスターマリンの大懺悔室」ステージが実施され、幕張メッセに足を運べなかった方でも一緒になって楽しむことができる企画となっていた。

hololive SUPER EXPO 2023のフードも盛況となっており、ホロライブプロダクション所属タレントをモチーフにしたドリンクは見た目も華やかで好評だった他、タレントがプロデュースしたハンバーグや焼きそば、クッキーなどが人気を博していた。

隣接するイベントホールで開催された「hololive 4rd fes. Our Bright Parade」DAY1 には、ときのそら、ロボ子さん、AZKi、さくらみこ、夜空メル、赤井はあと、癒月ちょこ、大空スバル、不知火フレア、白銀ノエル、角巻わため、姫森ルーナ、尾丸ポルカ、ラプラス・ダークネス、鷹嶺ルイ、博衣こより、沙花叉クロヱ、風真いろは、アユンダ・リス、アイラニ・イオフィフティーン、クレイジー・オリー、小鳥遊キアラ、一伊那尓栖、ワトソン・アメリア、七詩ムメイ が出演し、会場のオーディエンスを熱狂させた。

撮影

Fes.:Takashi Konuma
ステージ:中村 ユタカ
展示・フード:松本 祐亮

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