さだまさし、デビュー50周年第2弾となるソロ・オリジナルアルバム「なつかしい未来」発売決定

2月15日に、47年ぶりとなるグレープ（さだまさし×吉田政美）名義のオリジナルアルバム「グレープセンセーション」をリリースしたばかりのさだまさしが、早くもデビュー50周年を飾るべく通算44作目となる自身のオリジナルアルバムを6月14日にリリースすることを発表した。

アルバムタイトルは「なつかしい未来」で、初回限定盤（CD+DVD）と通常盤（CD）の2形態でリリースとなる。

さだは2021年春にはセルフカバー作品集「さだ丼～新自分風土記Ⅲ～」を、同年秋にはフォークソングカバー作品集「アオハル 49.69」、昨年春には43作目となったオリジナルアルバム「孤悲」、今年2月にグレープ4作目のオリジナルアルバム「グレープセンセーション」、そして今作と超ハイペースにてスタジオ新録音作品を次々リリース。その間も毎年の全国コンサートツアー、イベント出演、執筆業、NHK「今夜も生でさだまさし」や東海ラジオでの番組レギュラー、さらにはNHK朝ドラ「カムカム・エヴリバディ」「舞いあがれ！」TBS「石子と羽男 –そんなコトで訴えます？-」への出演などなど、歩みを止めることなく、全速力で活動中。

今回発表されたアルバム「なつかしい未来」の収録楽曲詳細はまだまだ後報となるが、初回限定盤付属のDVDには、昨年2022年11月3日に東京・神田共立講堂で行われた「一夜限りのグレープ復活コンサート」をトークたっぷりとダイジェスト収録。さらに、「主人公」や「ペンギン皆きょうだい2020」アニメーションムービーなどのミュージックビデオも複数収録されていくとのこと。

なお、さだの今年の全国コンサートツアー「さだまさし 50th Anniversaryコンサートツアー2023 ～なつかしい未来～」は、ニュー・アルバム発売同日よりスタートとなる。現在発表されているツアー前半は、東京・名古屋・大阪で4夜ずつ、「グレープナイト」「工務店ナイト」「管もナイト」「弦もナイト」と、それぞれ完全に演出の違うステージ内容が予定されている。東京・東京国際フォーラムホールA、大阪・フェスティバルホール、名古屋・日本特殊陶業市民会館フォレストホールで開催され、各公演一般発売の情報も本日より公開となっている。