オールナイトニッポン55時間スペシャル、福山雅治 魂のラジオでフィナーレ「ラジオが好きという人たちの気持ちがぎゅぎゅっと集まっている」

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福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル 魂のラジオ

1967年10月の放送開始からラジオの深夜放送として55年に渡り、数多くのパーソナリティたちと新しい話題や文化を発信してきた、深夜の解放区「オールナイトニッポン」。放送開始55周年を迎えたことを記念し、55時間連続でオールナイトニッポンを放送する特別番組「オールナイトニッポン55時間スペシャル」が2月19日23:00からの「福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル 魂のラジオ」でフィナーレを飾った。

トップバッターの2月17日18:00からの「ナインティナインのオールナイトニッポン」から29番組目となる「福山雅治のオールナイトニッポン55時間スペシャル 魂のラジオ」。2015年3月28日、通算23年間に及ぶ歴史に幕を閉じたレギュラー最終回終了後、ニッポン放送の玄関前に集まった3000人のリスナーに向けて語られたメッセージが流され、福山の「帰ってきました! 8年ぶりの生放送ですよ!」という第一声で特別番組はスタートした。

番組ではレギュラー放送時の名物企画も復活。リスナーからのリクエスト曲をギターの弾き語りで披露する「魂のリクエスト」も復活。福山は「少年」を熱唱した。55時間の大エンディングでは今回の番組を担当した29組のタイトルコールがフラッシュで流れ、それを受ける形で福山は、あらためて、8年振りとなった今回の特別番組を振り返り、「ここには今、ラジオが好きという人たちの気持ちがぎゅぎゅっと集まっていると思いました。好きという気持ちがここまで集まった瞬間に立ち会えたことを嬉しく光栄に思います。ありがとうございました」と語り、オールナイトニッポン55時間スペシャルはその幕を閉じた。オールナイトニッポン55時間スペシャルはradikoでは、タイムフリー機能を使って、放送後1週間に限り聴くことができる。

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