三浦大知、JAXAの地球観測衛星「だいち」シリーズ衛星イメージソング「ALOS」MV公開

アーティスト

三浦大知

JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)の陸域観測技術衛星「だいち」シリーズ衛星のアンバサダーを務める三浦大知の、同衛星イメージソングである新曲「ALOS」(エイロス)のミュージックビデオが2月14日に公開された。

同楽曲は今回のプロジェクトのために書き下ろされた楽曲で、作詞は三浦自身が担当し、作曲はこれまでも数々の三浦大知の楽曲を手掛け、最近では朝ドラ「ちむどんどん」の主題歌「燦燦」の作曲も務めたプロデューサーのUTA。

多くの人が同じ思いで、たくさんの願いが込められたプロジェクトの、「地上」の想いを綴った楽曲で、歌詞の中にある「最初の一枚」とは、だいちシリーズ衛星が初めて宇宙から撮影した写真を指しており、これは同曲のジャケットにも使用されている。

そしてその写真は奇遇にも2006年の2月14日に撮影されたものであり、今回のミュージックビデオ公開日と重なった。

今回のミュージックビデオでは、どこかの星にいるであろう三浦の姿を映したシーンや、彼らしいダンスシーンが印象的な他、JAXA筑波宇宙センター内にある、巨大なアンテナにグラフィックや、衛星が撮影した写真が投影されるシーンなど見どころ満載の作品となっている。

H3ロケット試験機1号機/先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)打上げは、2023年2月17日を予定しており、JAXA公式YouTubeチャンネルではその様子がライブ中継される。なお、2月17日の打上げの可否は天候状況を踏まえ、再度判断となるとのこと。

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