タモリのオールナイトニッポン、ゲストに星野源を迎え音楽談義 RUN DMC、マイルス・デイビスとのエピソードも
ニッポン放送では、オールナイトニッポンが放送開始55周年を迎えたことを記念し、2月17日18:00から2月19日25:00までの55時間にわたり、「オールナイトニッポン55時間スペシャル」と題した特別番組を放送する。55時間で29番組の「オールナイトニッポン」を放送するが、2月18日15:00からは「タモリのオールナイトニッポン」を放送。ゲストに星野源を迎え、先日、ニッポン放送で収録が行われた。
番組では1976年の年末に放送されたタモリが熱唱する「オールナイトニッポン・ブルース」が流れるなど、タモリの音楽面が出る方向に。そうした中で星野源がトラックを制作し、オードリー若林正恭がリリックとラップを担当した「オールナイトニッポン55周年記念ジングル」が流れるとタモリと星野源の音楽談義がスタート。タモリがフジテレビの「笑っていいとも!」でRUN DMCとコラボした話題に。「今だったら恐れ多くて断る」と言うタモリ。マイルス・デイビスと対談した際の秘話も明かされる。
2人の対談は、「タモリのオールナイトニッポン」をきっかけに流行った楽曲についての話、アメリカのFM局のジングルに憧れたこと、音楽に目覚めたきっかけの話など多岐に渡り、“音圧”などのディープな話も。タモリが「歌詞がすごい」と思った星野源の楽曲を明かすと、星野は「今までタモリさんが僕の歌とか歌詞について話してるのを聞いたことがなかったので嬉しいです」と感激した様子で歌詞に込めた想いを語った。
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