星野源がJAZZの楽しみ方を語るBRUTUSの「2023年、新しいジャズの入口」特集号、漫画『BLUE GIANT』と特別コラボも

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マガジンハウスが発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2月15日に「JAZZ is POP! 2023年、新しいジャズの入口」特集号を発売する。特別定価880円(税込)。

幼い頃からジャズに親しみ、世界のジャズシーンを代表する音楽家たちとも交流を持つ星野源。その出会いから、ミュージシャンになってからの関わり方、そして自身の音楽活動への影響まで語っている。さらには、今からジャズを聴き始める人に向けておすすめの10曲をセレクト。ジャズに親しんできた星野なりの楽しみ方を提案する。

編集部は「オールナイトニッポンなどでよくジャズのお話をしていたので、今回の特集が決まり真っ先に出演をお願いしました。取材では、ジャズとの出会いから、世界的なミュージシャンたちとの交流まで、星野さんにとって、いかに大切な音楽であるかをたっぷりと語ってくれました。撮影のために組んだセットは、“ジャズ好きの部屋“をイメージしてレコード、スピーカー、トランペットなど、ジャズにまつわるものを中心にスタイリング。特にレコードは本誌内でも登場するアーティストを中心にかなり本格的に揃えたため、撮影中は星野さんも置いてあるレコードに興味津々でした」とコメントしている。

そして、ミュージシャンとBRUTUSが考えた“今、最も面白い音楽=ジャズ”の入口。2023年グラミー賞受賞者で、21世紀ジャズの最重要人物ロバート・グラスパーから、日本のジャズを牽引してきた山下洋輔、さらには、KIRINJI堀込高樹やCharaなど、ジャンルの垣根を超えて、ジャズに夢中なミュージシャンが登場。ジャズに詳しい人はもちろん、これから始めたい人にとっても入門になる企画だ。

他のページでも、BIGYUKI、ルイス・コール、ブルー・ラブ・ビーツ、大谷能生、石若駿、サマラ・ジョイ、中村海斗など、グラミー賞受賞者含め、日本、世界を代表する人たちへのインタビューも掲載。

また、累計発行部数920万部超の大人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』と特別コラボレーション。原作者・石塚真一による10ページの描き下ろしでは、歴史的なジャズジャイアントたちと特別共演も。さらには、石塚真一による描き下ろし解説や、2月17日に公開される劇場アニメで、音楽監修を務めた上原ひろみとの特別対談も収録。漫画もジャズもどちらも深掘りできる内容になっている。

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