YOASOBI、「宣伝会議賞」で公募したキャッチフレーズを掲出 「YOASOBI大正浪漫“伝車”プロジェクト」として東京メトロ銀座線車両をジャック
YOASOBIが、昨年イメージキャラクターを務めた第59回「宣伝会議賞」にて「プロジェクト『大正浪漫』の魅力を伝えるキャッチフレーズ」として一般部門で公募された作品を活用し、東京メトロ銀座線車両をジャックする「大正浪漫“伝車”プロジェクト」を、8月29日より14日間に渡り実施することが発表された。
昨年9月にリリースされた楽曲「大正浪漫」。小説投稿サイト「monogatary.com」と双葉社で共同開催された原作募集コンテスト「夜遊びコンテストvol.2」にて、2,086作の投稿の中から大賞を受賞した小説『大正ロマンス』（NATSUMI 著）が原作。100年の時代を越えて生きる二人の男女が、文通を通して恋に落ちる様子を綴った物語となっており、楽曲のリリースタイミングには、大幅な加筆修正を行い、改題した『大正浪漫』（NATSUMI 著）が書籍として発売された。同曲のミュージックビデオでは、NTTドコモの最新テクノロジー技術を活用した新プロジェクト「Quadratic Playground」とのコラボを行い、鮮やかでスピード感あふれる壮大な映像に加え、VRが体験できるスペシャルムービーも公開。
そんな、小説、楽曲、VRなどジャンルを横断したエンターテイメントとなっているYOASOBIの「大正浪漫」。今回の「大正浪漫“伝車”プロジェクト」では、その魅力を伝えるキャッチフレーズを「YOASOBI×宣伝会議賞 想いを伝える『100の言葉』」として、東京メトロ銀座線1000系特別仕様車内に掲出。車両内では、「大正浪漫」の世界観を想起させるデザインと共に、“100”のキャッチフレーズを楽しむことができる。
さらに、「大正浪漫“伝車”プロジェクト」期間中の9月8日には、書籍『大正浪漫』の文庫版が双葉社より発売されることも決定。書籍帯と初回限定特典の栞は、第59回「宣伝会議賞」でYOASOBIが公募したキャッチフレーズを用いた特別なデザインとなっている。
