ドレスコーズ、柴田聡子inFIREを迎えたツーマンイベント第2弾を開催 新曲「聖者」配信&シェアキャンペーンも

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ドレスコーズ

ドレスコーズが今年から開始した主催ツーマンイベントの第2回目に、柴田聡子inFIRE(柴田聡子、イトケン、かわいしのぶ、岡田拓郎、ラミ子、Dub Master X)をゲストに招いた「ドレスコーズ+柴田聡子inFIRE」を8月8日に東京・渋谷CLUB QUATTROにて開催した。

独特な世界観の柴田聡子inFIREからライブが始まりドレスコーズの出番へ。この日は、久しぶりの披露となった「妄想でバンドをやる(Band in my own head)」「スーパー、スーパーサッド」と2014年にリリースした3rdアルバム「1」より2曲続けてパフォーマンス。志磨がアコースティック・ギターを弾き、ミドルテンポなバンドサウンドで心地よい幕開けを飾った。次に2ndシングル「トートロジー」に収録された「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」、毛皮のマリーズ時代の楽曲「悲しい男」と、ハープを吹きながらアコースティック・ギターを弾き、夏を意識したセットリストで前半を終了。

MCを挟み、先月配信リリースした「エロイーズ」やライブ定番曲「ビューティフル」「愛に気をつけてね」、2016年以来の披露となった毛皮のマリーズ時代の名曲「ベイビー・モートン」を含む5曲で本編を駆け抜けた。

アンコールでは、この日が初パフォーマンスとなる、青春サマーチューン「聖者」とアニメーション映画『音楽』の主題歌「ピーター・アイヴァース」を披露し、この日のライブを締めくくった。

今回のライブで初披露となった新曲「聖者」の配信が本日8月9日よりスタートすることがライブMCにて発表された。本楽曲は、NHK-FM「ミュージックライン」の8・9月度オープニングテーマソングとしてオンエアされており、ひと夏の切ない恋模様を描いたサマーアンセムである。同時に前作「エロイーズ」に引き続き、漫画家・イラストレーターの不吉霊二のイラストを用いたジャケット写真も公開された。

また、ドレスコーズ公式Twitterにて「『聖者』特製ステッカープレゼントキャンペーン」が「聖者」配信と同時にスタート。ドレスコーズ最新曲「聖者」をApple Music / Spotifyのライブラリに追加した画面スクリーンショットを「#ドレスコーズ聖者CP」「#ドレスコーズ夏のきわまり」のハッシュタグと一緒にTwitterでシェアした人の中から抽選で計30名に、ジャケット写真をリサイズした特製ステッカーがプレゼントされる。

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