プリンス、伝説の1985年ライヴ全貌公開 ザ・レヴォリューションの最重要メンバーのウェンディ&リサが6/3深夜放送の「ベストヒットUSA」に登場
プリンス&ザ・レヴォリューションの1985年のコンサートを収録した作品「ライヴ 1985」(英タイトル ”LIVE”)が、6月3日にプリンス財団/ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のレガシー・レコーディングスからリリースされた。
“変えるべきところはなにもない。これまでに参加した中で、最もパワフルなコンサートだ”とプリンス本人が生前に語った、1985年3月30日、NY州シラキュースにあるキャリア・ドームで行われた約2時間のコンサートは、約4万人のオーディエンスの前で「Let’s Go Crazy」「Little Red Corvette」「When Doves Cry(ビートに抱かれて)」などヒット曲を次々に演奏し、最後は約20分間にわたる「Purple Rain」でフィナーレを迎える。80年代を象徴するポップスターでもあったプリンスの人気の高さを証明する熱狂的なパフォーマンスは、全キャリアを通して最も完璧といまも高く評価されている。
そのライヴ作品の発売にあたり、80年代のプリンスを支えたバンド、ザ・レヴォリューションの中心メンバーであったウェンディ&リサが、BS朝日の音楽番組「ベストヒットUSA」に登場。6月3日24:00から放送される回で、ギターを担当していたウェンディ・メルヴォワン、そしてキーボード担当のリサ・コールマンが番組独自のリモート・インタビューに答え、当事者だけが知るプリンスの貴重なエピソードを交えながら、プリンスの魅力を番組VJの小林克也氏が掘り下げている。
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