由薫、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』主題歌「lullaby」のジャケ写&新アー写公開 楽曲プロデュースはToru(ONE OK ROCK)

アーティスト

由薫

次世代の新人アーティスト由薫が歌うToru(ONE OK ROCK)プロデュース楽曲で、6月17日公開予定の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の主題歌「lullaby」のシングルリリースが6月15日に決定し、そのジャケットと新しいアーティスト写真が本日公開された。

メジャー第1弾となるこの楽曲は、6月10日に先行配信され、シングルCDとしては、6月15日に発売される。今回公開されたジャケットは、穏やかに目を閉じた由薫がまるで宇宙に浮遊しているような、新しい世界へ舞い降りる瞬間を切り取ったデビューに相応しい印象的なビジュアルとなっている。

また、シングルCDのカップリングには、「頑張ってる友達に頑張れと背中を押すのではなく、寄り添うような曲に。そんな気持ちで書きました。」と本人が語る、「my friend」が収録されることが決定している。

由薫は、2000年生まれの沖縄出身の次世代アーティスト。幼少期をアメリカ・スイスで過ごした経験があり、英語と日本語をマルチに操るバイリンガルでもある。彼女はテイラー・スウィフトを始めとする国内外の“シンガーソングライター”の存在をきっかけに、15歳で初めてギターを手にし、17歳でオリジナル楽曲の制作を開始した。現在は日本でインディーズとして活動をしている。そんな由薫によって生み出される音楽は、アコースティックなものから時にはロックテイストな楽曲まで、ジャンルは多岐に渡り、経験からくるグローバルなセンスも魅力のひとつだ。

新人としては異例の大抜擢で、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の主題歌となった由薫の「lullaby」。この楽曲が映画で流れると、登場人物の心情の想像を掻き立てて、切なさと共に何とも表現し難い感情に見る者を誘う。楽曲全体を通して、まるで心臓の鼓動のように響きながら刻まれるリズムは、物語の展開への緊張感をより一層感じさせ、壮大に鳴り響くロックテイストなメロディに由薫の透明感に溢れた瑞々しい歌声が加わり、本映画の西谷監督にも「最初のデモにして胸をドンと突かれたのは初めての経験」と言わしめた、聴く人の心を震わせる楽曲に仕上がっている。そして今回「lullaby」のリリースを記念し、特設サイトもオープンした。

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